レガシーハーフ明けのE20kmを4:48/kmで完走。レディネス41と海沿い22℃が後半4:56/km台に落とした「週末LSDへ配線する再開走」

レガシーハーフ明けのE20kmを4:48/kmで完走。レディネス41と海沿い22℃が後半4:56/km台に落とした「週末LSDへ配線する再開走」

2026年10月22日。今日の20kmを一言で言えば、筋肉痛は消えたがGarminはまだ黄色——レディネス41のまま後半だけペースを譲り、日曜横浜LSDに配線するEペース再開である。

📌 この記事の結論
  • 再開の条件——レガシーハーフ明け、筋肉痛が薄れ走前の体感は良好。距離を戻す日として妥当だった。
  • 数値の芯——20.30km・1:37:32・平均4:48/km・心拍147bpm。目標E域(4:50〜5:15/km)のやや速い側だが、GAP4:50/kmと整合する。
  • 後半の崩れ方——10km付近までおおむね4:35〜4:51/km、11km以降は4:56〜5:09/kmが続く。暑さと残疲労で、無理なくペースを落とした形。
  • レディネス41——睡眠78と比べ、回復は未完。心拍が同ペースより高めに乗りやすい背景として読める。
  • 次の配線——金曜リカバリー、土曜LT、日曜横浜マラソンはLSD。今日は距離再開の証明で、週末の質は上げない。
エンティティ値
VO2max61
LTHR179 bpm
LT Pace3:57/km
本日距離 / ペース / 心拍20.30km / 4:48/km / 147bpm
本日のシューズadidas ハイパーブーストエッジ
日曜横浜マラソン(LSD)
目次

📊 Condition:睡眠78に対し、Garminはまだ41

項目数値
睡眠スコア78
トレーニングレディネス41
HRVステータス115

睡眠78は悪くない。それでもレディネス41は、走ってよい日だが攻めない日の帯に入る。走前の体感は筋肉痛が薄れ、レガシーハーフ明けとしては良好だった。Garmin側はまだ余裕ではない。レガシーハーフ調整期の入口として走ったE走と同型で、走れる=全力で刻める、ではない。

海沿いコースは風と日射で、ラップ気温は28℃から22℃台まで下がるが、体感はだいぶ暑い側だった。心拍がE域より高めに乗りやすい環境だった。

🎯 Intention:E20kmで距離の再開を検証する

🗺️ 要点
  • レガシーハーフ明け、Eペースランを再開する日
  • 検証は20km完走・LT域非接触・週末LSDへの配線
  • 日曜横浜はLSD。MP配分は置かない

目的はシンプルだ。レガシーハーフ後、Eペースランを再開する。週135kmメニュー上の木曜E20km(4:50〜5:15/km)に戻す日である。検証したかったのは、筋肉痛が薄れた状態で20kmを中断なしで完遂できるか、レディネス41でも心拍がLT域に吸い上げられないか、そして日曜横浜LSD前に土曜LTを残せる距離感か、の三点だ。

シューズはハイパーブーストエッジ。Eで距離を足す日の選択肢として、反発がありつつも踏みすぎに転びにくい足——Superblast 3との使い分けで引いた上げすぎないジョグ枠に当てはめた。日曜はLSDとして42kmをE域付近で載せる。木曜は週末の質を上げない距離再開である。

📈 Data Result:平均4:48/km、後半10kmで約13秒/km失う

項目数値
走行距離20.30 km
タイム1:37:32
平均ペース4:48 /km
GAP4:50 /km
平均心拍数147 bpm
最大心拍数161 bpm
平均ピッチ180 spm
平均ストライド1.15 m
獲得標高 / 下降+61 m / −63 m
平均気温22.8℃

前半10kmはおおむね4:35〜4:51/km、後半は4:56〜5:09/kmが続いた。10km分割の概算は、前半約4:42/km、後半約4:55/km——約13秒/kmの後半落ちである。LT Pace 3:57/kmから見れば平均心拍147bpmは有酸素域内。レディネス41の日に4:48/km平均は、レディネス41・E10km(5:08/km)より速い。体感問題なしと数値やや速めは両立しており、後半の4:56/km台がその補正だった。

🔬 Analysis:後半失速は限界ではなく環境と残疲労の合算

区間ペース目安心拍読み
1〜10km4:35〜4:51/km124→153bpmE下限より速めで入る
11〜20km4:56〜5:09/km145〜155bpmペース譲り、LT未到達
最大161bpm—11km付近LTHR179から18bpm余裕

11km以降の4:56/km台——ペースを譲った区間

Fact:11km(4:56・HR147)、13〜14km(4:56〜4:57)、18km(5:09・歩幅1.07m・接地241ms)、19〜20km(4:56台・HR151〜154)。18kmだけ上下動比8.1%とフォームコストが増えている。

Qualia:走中は心拍が少し高い程度で、破綻感はなかった。後半は暑さと疲労残りがあり、ペースが崩れている自覚はあった。

Analysis:LT閾値へのドリフトではない(最大161bpm)。同じ努力感でペースだけ落ちるパターンは、レース明けの残疲労と暑さの合算と解釈するのが自然である。5:09/kmの1kmは、止めるのではなく効率を落として距離を守った1kmに見える。

心拍147bpm——E域なのに高めに感じた理由

Fact:1km目124bpm→10km目153bpm→20km目154bpm。海沿い・気温22〜28℃(ラップ表示)の条件。

Qualia:特に問題なかったが、同ペースより心拍が乗りやすい感覚はあった。

Analysis:レディネス41では同じ4:50/km前後でも心拍が上振れしやすい。E20km・レディネス41で後半177bpmまで上がった例と比べ、今日は161bpm止まり。崩れ方をペース側に逃がせたのが良い点である。

再開走としての合格ライン

Fact:20.30km完走。平均4:48/km(E下限4:50より2秒速い)。無理な加速ラップは短区間のみ。

Qualia:無理のない範囲で20kmこなせた——走後の評価は距離完遂に寄っている。

Analysis:再開日の合格条件は距離と中断なしで、ペースの美しさではない。日曜横浜をLSDにするなら、木曜時点でLT域に触れず161bpm止まり——LSD前の木曜として十分守れた走りである。

👟 Gear Choice:ハイパーブーストエッジ——再開Eで速くなりすぎない足

HYPER BOOST Edge

¥24,200
ミッドソールのクッションとカーボンプレートの反発が抜群で、踏み込むたびに勝手に足が前へ押し出される感覚。後半脚が重くなってきてからもしっかりスピードを維持して走りをアシストしてくれます。
日々のビルドアップ走や30km走、本番のレースで「もう一段上のペース」を狙いたい時に絶対的な自信を与えてくれる、頼れる勝負靴です!

選定理由は、レース明けのE20kmでクッションと軽い反発を取りつつ、本番用Adios Pro 4やロングAdistar 4より負荷の可控性を優先したからだ。実走は平均180spm・歩幅1.15m。後半で歩幅1.11〜1.12mに縮むが、ピッチ170台後半まで維持され、足が完全に止まった感覚ではなかった。

前半4:35〜4:40台が続いたのは、Edgeの乗りと体調回復の合わせ技である。計画より速くなりがちな足なので、レディネスが低い日ほどGAPと心拍を見る必要がある。使い分けの根拠はハイパーブーストエッジ vs ランの実走比較に整理した。日曜LSDはAdistar 4等ロング専用を想定し、木曜Edgeとは役割を分ける。

🎯 Next Strategy:金曜は距離を守り、土曜LT・日曜LSDへ配線

  • 金曜リカバリー:12〜15km・5:30〜6:15/km・Z1。心拍130bpm台を目安に、今日の後半失速を限界と解釈しない。
  • 土曜LT:LT 3:45〜3:55/km帯。レディネス45未満なら本数または距離を削る。日曜LSDの42kmを残す。
  • 日曜横浜マラソン=LSD:フル距離をEペース〜やや遅めで走る。サブ3やMP配分は置かない。42kmの慣れと後半の脚持ちデータを取る。
  • LSD当日:20km以降も心拍がLT(179bpm)に近づいたらペースを落とす。20km以降のやめたいは想定内——無心で距離を足す。
  • Edge履きE走は前半1〜3kmを5:00/km付近まで抑える——LSD週も同じ規律が効く。

❓ FAQ

レディネス41なのに20km走ってよかったか?

走前の筋肉痛改善と、心拍最大161bpm・LT域未到達を根拠に、距離再開としては妥当と判断した。ただし平均4:48/kmはE下限より速い。41の日は5:00/km前後から入る方が、過去ログと整合する。

日曜横浜マラソンは本番レースではないのか?

LSDとして走る。42kmをE域付近で載せ、フル距離での身体の反応を取る日。タイム目標やMP配分は置かない。土曜LTとのセットで質と距離を週末に集約する設計である。

後半のペース低下は暑さだけか?

単因ではない。海沿いの暑さに加え、レガシーハーフ明けの残疲労が重なった。心拍が爆上げではなくペースだけ落ちた点は、限界ではなく配分に近い。

📊 Appendix:全ラップデータ

スクロールできます
ラップタイム累積距離(km)ペースGAP心拍心拍max上昇(m)下降(m)パワー(W)W/kgパワーmax最大W/kgピッチ接地(ms)GCT歩幅(m)上下動(cm)上下動比(%)最高ペース最高ピッチ
15:04.05:04.01.005:045:001241391212884.973616.22173243—1.119.08.14:47182
24:43.09:47.01.004:434:46139144132915.023095.33179233—1.179.07.74:36182
34:36.614:241.004:374:37143150122864.933105.34181229—1.198.97.54:31184
44:41.019:051.004:414:43143148052794.813025.21180231—1.189.07.64:29184
54:37.523:421.004:374:43142157212965.103526.07179228—1.198.97.54:06188
64:35.128:171.004:354:36153158022975.123235.57183227—1.198.87.44:23187
74:50.933:081.004:514:53148156012784.793225.55180233—1.148.77.74:32186
84:37.737:461.004:384:36150155112965.103195.50182228—1.198.97.54:17186
94:38.642:241.004:394:43148155252844.903736.43180229—1.188.87.53:54188
104:40.247:041.004:404:40153159202905.003355.78183229—1.178.77.54:30186
114:56.152:011.004:565:01147161432774.783926.76176235—1.148.87.83:58190
124:43.356:441.004:434:43151157572985.143586.17182230—1.168.87.64:35185
134:56.01:01:401.004:565:00145152452774.783355.78180235—1.118.67.84:38189
144:57.41:06:371.004:574:52150157312824.863115.36182234—1.128.67.84:42186
154:52.01:11:291.004:524:54152156122794.813175.47181234—1.128.77.84:28186
164:54.21:16:231.004:544:56147156322744.723085.31178235—1.128.77.84:22185
174:42.81:21:061.004:434:42155157032874.953235.57180231—1.189.07.64:30184
185:08.81:26:151.005:095:10147158512854.913315.71178241—1.078.68.14:42182
194:56.41:31:111.004:564:53151159562894.983906.72179237—1.138.97.94:15188
204:56.31:36:081.004:565:02154161682794.814026.93177239—1.118.88.04:38184
211:24.11:37:320.304:384:49145155232985.143656.29180233—1.179.07.74:16184
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

RuncersLAB運営。フルマラソンでの目標達成に向けて、論理的かつ科学的なアプローチでトレーニングに励む市民ランナー。 現在は「週110km」の走行をベースに、Vo2MAX61を基準とした独自のメニューを追求中。自身の体験とデータに基づき、42.195kmを「使い切る」ための戦略やギアレビューを発信しています。

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次